お酒と付き合いながらのダイエット方法
お酒はダイエットによくないって聞くけど、お酒はやめられない。
そもそもお酒飲んだって大して関係ないでしょ?
そんな悩みを抱えていませんか?
私も以前はお酒が大好きで毎日飲んでいました。
記憶がなくなるまで。
でもお酒によってダイエットがうまくいかないということを知ってからは飲むことを控えるようになりました。
ではお酒を飲むとダイエットにどんなデメリットがあるのか。
デメリット①
まずは当然、お酒自体にカロリーが含まれています。
㎖あたり
ビール・・・39キロカロリー(糖質3g)
日本酒・・・102キロカロリー(糖質3.7g)
ワイン・・・75キロカロリー(糖質1.4g)
焼酎 ・・・144キロカロリー(糖質0g)
お酒自体がカロリーや糖質の面でダイエットにおいて負担になることがわかります。
デメリット②
基礎代謝の低下。
基礎代謝とは生命を維持するのに必要なエネルギーです。その基礎代謝の多くは、脳・筋肉・肝臓によって成り立ちます。お酒を飲むことで、肝臓の機能を低下させてしまいます。つまり基礎代謝を下げてしまう要因となります。
デメリット③
基礎代謝を上げるには筋肉が必要です。筋肉は男性ホルモンを作る場所からなります。そしてその男性ホルモンを作る場所をライディッヒ細胞といいます。
お酒を飲むことはそのライディッヒ細胞を傷つけることになり、筋肉が生まれにくい体になってしまいます。つまり基礎代謝を下げてしまう要因となります。
デメリット④
お酒を飲んで酔ってしまうことで、ついつい余計に食事を多く食べてしまうことになる。お酒を飲むと口寂しくなったり、つい食欲の欲望が大きくなり、我慢している食べ物を食べてしまうなんてことにもなりかねません。
じゃあお酒をまったく飲んじゃいけないの?という疑問ですが、飲まないに越したことはありません。
糖質の少ない焼酎やウイスキーを上手に飲めば影響は少ないです。
また、食事をとるときは、肝機能を整える効果のある食事をとると良いです。
たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの解毒作用がある、シジミ、アサリ、貝、タコ、エビなど。
このような正しい知識のもとお酒と食事を楽しみながらダイエットをすれば順調にあなたの体重は減っていくでしょう。
でも職場の仲間やイベントごとでついつい暴飲暴食をしてしまい、体重がなかなか落とせないといった場合は一人で悩まず、プロの手助けをもらうことも時にはいいと思います。
今年こそダイエットを成功したい人は一歩踏み出して行動できるといいですね。