丈ログ

自分の価値を高める、収入をあげることが生きがい。新卒でトヨタ系入社→不動産会社に転職。個人1位をとるも挫折→販売系の企業に転職→年商6億の営業所長。時給6,500円。【特技】法人営業:個人営業:マーケティング:マネジメント。早く出世したい、年収あげたい人、人間関係に悩む、ビジネススキルを上げたい人向けに発信。

花粉症の原因と対策2020

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花粉がつらい季節。

マスクがなくては外にいても家にいてもつらい・・・

 

そんなあなたに朗報です。

 

今年こそ花粉症を卒業する情報をお伝えします。

 

✔この記事の内容

1、花粉症のメカニズム

2、体の中の腸内では何が起きているか

3、根本的に花粉症を治すにはどうしたらよいか

 

ズバリ、花粉症を治すにはゴボウを食べましょう。

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えっ、ゴボウ・・・と思うかもしれません。

ではなぜゴボウが花粉症対策に有効なのかをご説明します。

 

そもそも花粉症のメカニズムとはなにか。

花粉症とは免疫細胞の炎症のことです。

私たちの体の皮膚や粘膜にはマスト細胞というものがあります。

このマスト細胞が花粉を認識すると、体を正常な状態に戻そうと、

ヒスタミンを大量に放出します。ヒスタミンは鼻水を出させ、

目を刺激すると痒くなります。これが花粉症といわれる症状の

原因です。

 

では病院や薬局でもらう薬はどういう作用があるかというと、

薬には抗ヒスタミン剤が入っており、このヒスタミンの放出を抑え、

症状を緩和することができます。

つまりヒスタミンによる症状を抑える役割であって、花粉症を治す

役割ではないのです。

 

そこでお伝えしたいのが根本的に治すにはどうすればよいかです。

体の中の腸には1000種類からなる100兆個の細菌がすんでいます。

そしてこの100兆個の細菌の割合や構成のことを腸内フローラと呼びます。

細菌の中には良い細菌もあれば悪い細菌もあります。

腸内フローラが良い状態であればお腹の調子は良く、悪い状態であれば

お腹の調子は悪くなります。

良い菌は正常な状態を保とうとして悪い菌をやっつけます。その時に起こる

体の変化が炎症であり、痒くなったり痛くなったりします。

 

腸内フローラにはTレグ細胞というものがあります。

Tレグ細胞は炎症を抑える役割をもち、免疫の暴走を抑制することができます。

つまりTレグ細胞が増加するということはアレルギー症状を改善することに

つながります。

 

ではこのTレグ細胞とは何なのか。Tレグ細胞を生成するのは酪酸です。

そして酪酸を作り出すのは細胞の一種である酪酸です。

 

つまり酪酸菌を増やすことで、酪酸菌が酪酸を作り出し、酪酸によって

Tレグ細胞を生成し、炎症の抑制・免疫の暴走を抑え、アレルギー症状を

改善するのです。

 

つまり花粉症の薬を飲んで対症療法を行うのではなく、根本的に治すには

この酪酸菌を増やさなければいけないのです。

 

では本題である酪酸菌を増やし活発にするにはどうしたらよいか。

酪酸菌はラクオリゴ糖を食べれば活発になります。

ラクオリゴ糖は食物繊維を多く含んだ根菜や葉物野菜に含まれています。

ヤーコン、キクイモ、チコリの根などがそうである。

しかしこれらは身近なスーパーでは手に入りません。身近なスーパーで

手に入るものとして、根菜であるゴボウである。

食べる量は1日ゴボウを100g、つまり1本食べればよい。しかしゴボウ1本は

お腹もいっぱいになるため現実的ではない。現実的にはゴボウ50g、玉ねぎ

1個の半分を食べればよい。

 

まとめ

花粉症には色んな種類もあり、続く期間も人それぞれだが、ぜひ一度試して改善してみて欲しい。