竹花貴騎の営業術(スピンの法則編)
言わずと知れた竹花貴騎さん。
彼の営業術をご紹介します。
「営業は話すな」
営業マンは自分が話してなんぼ。多くの営業マンがおちいりがちな間違いである。
営業マンは自分がしゃべってはいけない。いかに相手に話しをさせるかが重要なのである。99%聞くべきである。
まず営業マンが第一にすべきはS(サーチ)である。
つまり法人営業ならば相手の会社を調べることである。Googleでどういう会社なのかを調べておくくらい15分もあればたいていのことは分かる。
営業の場で何をされている会社なんですか?なんて聞いたら担当者は帰ってしまうかもしれない。
そしていよいよ相手と商談の場にたったら何を聞くかというとスピンの法則だ。
S(シチュエーション)→顧客の状況を理解する。
相手が今どんな状況なのかを探る。
P(プロブレム)→問題を明確にする。
困りごとは何か。どんなニーズがあるのかを探る。
I(インピリケーション)→問題の重要性を認識させる。
このまま放っておけば大変なことになってしまうということに気づかせる。
N(ニードペイオフ)→理想の状態をイメージさせる。
問題が解決された未来を伝え、アクションに進ませる。