丈ログ

自分の価値を高める、収入をあげることが生きがい。新卒でトヨタ系入社→不動産会社に転職。個人1位をとるも挫折→販売系の企業に転職→年商6億の営業所長。時給6,500円。【特技】法人営業:個人営業:マーケティング:マネジメント。早く出世したい、年収あげたい人、人間関係に悩む、ビジネススキルを上げたい人向けに発信。

マーケティングにおける4Pと4C【売れる商品計画】

 

 

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あなたは商品商品計画を作るうえで売り手目線ばかりになっていないでしょうか?

商品が売れるか売れないかは偶然ではありません。

 

あなたが今これから売れる商品を考えていくうえでしっかりしたマーケティング分析を行い企画していきましょう。

 

 

4Pと4C

4つのP(売り手側の戦略)と4つのC(買い手側の志向)を見ていきましょう。

 

プロダクト(商品)カスタマーバリュ(購買価値)

商品は、買う人が欲しいと思って初めてそのものを購買します。そこには便利な機能や有名ブランドの商品であるなど、購買意欲がマッチした商品を選びます。

売り手は自分たちが作りたいと思う商品を作って買い手のことを考えていなければどんなに素晴らしい商品を作っても誰にも買われることはありません。

 

コスト(費用)プライス(価格)

売り手が価格を付ける時には、商品原価に利益をのせた値入を行うだろうが、ここでも買い手の納得のいく価格をつける必要がある。買い手にとっては商品を買う際には様々なコストが掛かっている。金額にあわせ購買までの手間、移動時間なども含めて企業は価格戦略をしなければならない。

 

コンビニエンス(利便性)プレイス(流通)

商品の手に入れやすさは買い手にとって重要な部分です。どんなに良い商品であったとしても購買できないものは買おうと思いません。

そこで売り手はいかに入手を容易にするか買い手の便利な販売エリアに商品を置いたり、販売代理店と契約をするなど利便性にも着目する必要があります。

 

コミュニケーション(共感)プロモーション(広告)

買い手が商品を見つけ買うまでには情報提供や購買に至るまでの声を売り手が聞いてコミュニケーションを取る必要があります。

売り手側としては商品を知ってもらうために広告を出したり、販売促進のためにSNSを活用して購買意欲を掻き立てるなどします。

 

まとめ

4Pと4Cは関連しており、どちらかに偏った企画をすると失敗してしまいます。

まずはカスタマー(顧客)4Cに目を向けて商品を考えてみましょう。