丈ログ

自分の価値を高める、収入をあげることが生きがい。新卒でトヨタ系入社→不動産会社に転職。個人1位をとるも挫折→販売系の企業に転職→年商6億の営業所長。時給6,500円。【特技】法人営業:個人営業:マーケティング:マネジメント。早く出世したい、年収あげたい人、人間関係に悩む、ビジネススキルを上げたい人向けに発信。

4Pと4Cによる商品の売り方【売り方徹底分析】

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4Pと4Cによる商品の売り方

 

あなたが何か売りたい物を持っていた時になにも考えずに値段をつけて売れると思い込んだことはありませんか?

 

商品が買いたい人の手に渡るにはそれなりの理由があるものです。

マーケティングの4P4Cを使って分析していきましょう。

 

本文の内容

✔4P4Cってなに?

✔商品を売るってどうしたらいいの?

✔まとめ

 

4P4Cとは

買い手の心理と売り手の心理のことを言います。

【4C】消費者側の視点

・価値(Customer Value
・コスト(Cost)
・利便性(Convenience)
・コミュニケーション(Communication)

【4P】企業側の視点

・製品(Product)
・価格(Price)
・場所(Place)
・プロモーション(Promotion)

 

 

【買い手】

不満や不安があり、それを解消するための何かが欲しい!(Customer Value

【売り手】

あなたの欲求を満たす商品があります(Product)

 

【買い手】

欲しいんだけどどこにあるのか分からない。教えて欲しい!(Communication)

【売り手】

インターネットや店舗に売っていますよ。このチラシ広告を見てください。(Promotion)

 

【買い手】

欲しいんだけど、自分に手に入れられるかな?(Cost)

【売り手】

あなたの予算の合わせた商品を紹介しますよ。(Price)

 

【買い手】

どの店舗に置いてあるんだろう?(Convenience)

【売り手】

すべてのコンビニに取り揃えてありますよ。(Place)

 

つまり4Pと4Cは買いたい人と売りたい人を繋げる役割のことなのです。

この仕組みが自分の売りたい商品に出来ていなければ、どんなに素晴らしい商品を作ったとしても一生お金を出して消費者の手に渡ることはないでしょう。

 

逆に言えばあまり質の良い商品ではなくても、買いたい人の手に渡るような仕組みさえ作ってしまえば自然と売れていくというわけです。